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日々
去年までは毎年毎年カウントダウンチャットをやってた。日付が変わった瞬間にひたすらお目でとうを叫ぶだけの。8年も。
3年目くらいに友達と連動企画みたいにしたときが一番人数的にはすごかったかなー。

今年はひまです。


ところで昨日メールからサイクルモードについてのご質問をいただいたのですが、日記でかまわないってことだったので簡単に回答させていただきますね。
これから自転車を買おうとしている、初めて行くというかたからのご質問なので、似たような状況で大阪に参加される方は、もし参考になるようでしたら……。なんなかったらすみませんー!


去年と今年で私の楽しみ方が違ったことについてなにが違ったか気になるということだったので具体的に書かせていただきますと、去年は、自分が乗るならどういう自転車がいいのかなーと漠然と考えながら見ていたので、自転車の見方が、「自分が乗る」ってことだったんですよね。そうするとあんまり高性能なお高いのなんかは世界が違いすぎて目がいかなくて(笑)、ロードよりも街乗りに適したカジュアルな自転車に目がいってました。私が無理なく乗れて、そこそこスポーティで、かわいくて、って考えながら見てました。
だからといって試乗しようなんてことも考えなかったです。なぜかというと、スポーツバイクにまたがったこともない身で、自転車乗りのみなさん(たぶん)に混ざって走るなんて迷惑だろう、と考えていたからです。
今年はそれでも数ヶ月ロード乗りとしてすごしておりますので、躊躇はなかった。な。だけではなく、やっぱり、自分では手の届かない自転車にまたがったりしてみたい、と普通に思ってました。あと乗る機会のなさそうな面白自転車や小径車、あとクロモリ。
というふうに、去年と今年では自転車との距離感が全然違いましたねー。ものすごく身近になりました。


ご質問くださった方は154センチだそうで、私とほとんど同じです!
たとえばサーベロなら48というサイズで十分乗れます。興味のあるブースでスタッフの人に「乗れそうなサイズありますか」とか聞けばたぶん身長を見て答えてくれます。あらかじめ試乗申し込みをするようなメーカーなら、そこで確認できます。
私はリドレーとサーベロしか乗れなかったんですけど、それでも十分楽しかったですよ。サドルはスタッフの方があわせてくださるので、あとそこでヘルメットも貸してくれるので、服装をほんの少し自転車向きにしておけば後は特になにも必要ないかと。その服装だって、長いスカートはだめ、とかズボンの裾のあたりが絡まないようなかたちのもの、くらいでいいんじゃないすかね。一回につき一週回るだけですし。普段自転車に乗る格好で。
あと、一人参加で試乗するならショルダーバッグとかリュックで行かれたほうがよいかと思います。
ブースを見てるとパンフレットとか、あとノベルティみたいなものを配ってたりするのでもらっちゃうと、意外と、荷物は増えちゃう恐れもあるんですけども…。
私は小さめのメッセンジャーぽいバッグで行ってたんですが、すぐにA4サイズくらいのビニル袋が荷物に加わってしまったですよ。
ただ自転車に乗るときはサイズの関係でどうやっても同行の方と順番に乗ることになったので、荷物預けあえましたけども。おひとりだとそのへんですかねー。
増えた荷物は最終的にわたる先生のサコッシュに入れてふつうに肩にかけて持ち運び。とても……重宝しました。家までそれで帰ってきたよ……

そんなとこですかね。きっと全然足りないと思うんですけど、私にお答えできることなんてホントこれくらいなんですよー。
あ、わたる先生のトークショー、は、土曜のほうを見たんですけど、25分前くらいにブースについてかろうじて備え付けのテーブル席に座れました。私らの直後くらいからあとから折りたたみ椅子が追加されてた。大阪はメインステージらしいので入れる人数も多いんでしょうけど、早めにむかわれたほうがよいかとー。


以上です。
大阪に参加される皆様お気をつけて楽しんできてください!!


拍手ありがとうございますー。



2011/11/10(木)22:06

日々
興味あるなしでいったらないんだよね実は。
でもそういうのをわーいわーいと楽しむことは出来るよ。ただそれをキャラと重ねてみるかどうかはもう、見てみないとわからんとしか。
でも単純だからふつうにきゃあきゃあ言ってしまうかもしんないな。
嫌いな人は嫌いなんでしょうかね。興味ないってひとも多いんだろうしねー。
仕事がらみで詳しい友達がいるのもあるけど、話を聞いたりしていて、見たら楽しいんだろうなって気はずっとしてた。ただ原作に興味がなかったらまったく関係ないし、そこまで積極的に摂取したいとも思わない。ペダルだから興味があります。
とりあえず5回いく。


グッズもほぼ興味ないんだよねーじつは。買うときはグッズでてる嬉しいなーっていう気持ちだけです。おうちに持って帰っても保管に困るから、困らないものだけ選んで。ノートとかシールとかかわいいね!実物見てみたいな。


ワンピなんかざっくざっく出てたけど自分で買ったことほとんどない。
だいたい、すべてが保管困るしっていう理由ですごく消極的なんだけど、まあそんなこといえるのも基本興味ないからなんだよね。
大阪のレストランとかショーとかも行ったけど、イベントが重なってて友達がいっぱい行くっていうのがなかったら行ってないわねえ。もともとアニメがらみはほぼスルーだし。

ペダルに関しては、やっぱ、そのもとジャンルとの落差がでかいと思う。
あんなにいろいろいろいろあったところから、なんにもないところにぽこっとやってきて、それがじわじわと、いろいろ出てきて、そういうのがなんつーかいっこいっこ、嬉しいし楽しい。
原作以外のところでキャラクターの名前を見るのが単純に嬉しい。認知度が高まっていってるのがそういう部分でなんとなく感じられて嬉しいんだよね。それだけのことじゃないかもだけど、そういうことでもあるじゃない?

認知度が高まるとかファンが増えるってのがたぶん、自分が一番嬉しく感じることなんだと思う。私の場合。だからちょっと華やかなことがあると簡単にわーいわーいってなっちゃいます。
そこに自分は存在しない。どう思うかとか二の次三の次。

どうやらまたサイン会があるようですけど、今度は抽選ですってね。当たる気が全然しないけど一応予約はしよう…

拍手ありがとうとうございます。



2011/11/09(水)23:24

日々 感想
普通の日記のほうにこまごま書きましたが、先週の土曜はサイクルモードに行って来ました。楽しかった。
去年あんまりよくわからないままでかけて行ったのと比べると、なんていうか、参加している感じがしたなー。前はぼんやり眺めてることしか出来なかったけど、今年は試乗も出来ましたしねー。
あとトークショーもね。
裏話的なこととかはともかく、実際表に出てきていない設定なんかは二次を書くにあたってはあんまり関係ないんですけども、でも東堂にお姉ちゃんがいるといわれると、ああでもなんかわかるなあって気にもなる。前回日記に書いたあれこれに繋がるけど。弟として育った尽八っていうのは自分の中にある東堂像と照らし合わせても全然無理がない。ていうかわかる。私がぼんやり思ってることが実際どれくらい書くものにあらわれるのかはわかんないですけども。
ちょっとかくす。


東堂の自分を信じる強さって、肯定されて生きてきた強さみたいなものかなって思うんだけど、そのほかに、絶対的に信頼できる存在を持ってる人の強さのような気もするんだよね。価値観すらゆだねられるような。
あれ、それって強いの?……まあいいや。
2こ上のおねーちゃんがいる弟。と考えると、おねーちゃんのいう事は絶対って育ってきた年少の頃のトラウマじみてきてしまうけども、たとえばおねーちゃんに「すごい?」ってきいて「すごい!」って肯定してもらったら、それは小さな弟には偉い自信ですよね。頑張ったときに「よく頑張った」ってすごく身近で尊敬している存在に言ってもらったことがある子。そうやって育ってきた子。ねえちゃんすごいひとなんじゃないの?
男の子と女の子で2歳だから、よちよちの東堂がおねえちゃんのあとをくっついていくのはなかなか頑張らないと難しかったと思うしね!
なんか、そういう感じのもののような気がするんですよねー東堂の強さって。私の中ではしっくりくるんだ……。だってかわいいんだも!!!
あと、おねーちゃんというところも!ぼくは男の子だからいざとなったらおねえちゃんを守るんだよ、みたいなことを思っていたような幼いかわいさを感じる……。
かわいいかわいい言われて育ってきただろうなーっていうのはおねーちゃん関係なく、今までのあれでじゅうぶんわかるけど。
おねーちゃんにだけはこのまんじゅう!とか言われていたらいいんじゃないかな。
……あれ??巻ちゃん??




とか。そんなこんな。


拍手ありがとうございます。




7日2時のかた>
わかりにくくダラダラと書いた文に過分なお言葉をどうもありがとうございます!でもこうして書いたことで、それが別のどなたかの何か、彼らについて考える上でのきっかけになるとしたら、すごく嬉しいことです。書いておいてよかったなあって思いました。
ペダルはみんなキャラがすごく魅力的なので、どうしても掘り下げて考えてみたくなりますよね。そしてそれがすごく楽しいですよね!
コメントをいただけて嬉しかったです。こちらこそ大感謝です。どうもありがとうございました!



2011/11/08(火)00:01

日々 感想
昨日は荒北好きの友人と荒北の話をしに出掛けていって、店に入って気づけば5時間。荒北とか新開とか、あと東巻とか。いろいろ喋り倒してきました。
前ジャンルからの友人なので、サンゾロと東巻の違いとか似てるとことか、そういう話も出来て、そうするとさらに自分の萌えへの理解が深まる感じ。楽しい。
文字書きさんで、私は彼女が荒北の話を書くのをすごく楽しみにしているんだけど、少し前の怒涛の荒北展開は彼女にとってはちょっと大きすぎてしばらく思考停止におちいっていた模様。
でもしゃべっていくうちに、いろいろ腑に落ちたこととかもあって、とにかくとても有意義だったことはたしか。忘れないうちにいろいろ書いておこうとおもう。
まあこういうのは人それぞれなのであれですけど、わたしたちが喋って喋って行き着いた荒北はこうだった、という話です。あと新開も。


疑問点は結局のとこひとつで、やっぱり「なぜ福ちゃんにだけはほめてほしかったのか」ってことなんですけども。
荒北はなぜロードに乗ったのかな。福ちゃんに勝つため、ではないよね。
荒北の優しさや強さは、挫折を知っている人のそれだと思うのですけども、あの挫折の受け止め方に関しては、まったくだめだめだったわけですよね。
今の荒北はメンタル強いって思えるけど、もともと持っていた力じゃなくて、自転車に乗っていく間に培われてきたものなんだよね。
今の荒北はきっと昔の自分については後悔でいっぱいなんだと思う。ああいうふうにしか事態を受け止められなかった自分の未熟さをすごく恥ずかしい思いで眺めたりすることもあるんだとおもう。いまだに。
それでもおれも昔はそうだった、なんてことを語れちゃうのは成長の証なわけで、自転車とともに過ごした三年間については、本当に誇りに思ってると思う。ほんと頑張ってきてよかったねって思う。


純粋じゃないといけない領域、というのを、荒北は三年間、福ちゃんを通して見てきたんだ。
あそこに行きたいってずっと思ってたんだ。
一度どん底までいった自分に染み付いている負け犬根性的なそういう醜さを、毎日一人で自転車に乗りながら一枚一枚はがしていって、「純粋さ」ってものを目指してきたんだ。
荒北がロードに乗ったのは、前を向いて進みたかったからだけれど、はじめは進んだ先になにがあるかまではわかっていなかったよね。
目指してるものがわかんなくなったことだってあったと思う。速ければいいってわけじゃないし、なにをおいても勝てばいいってものじゃない。荒北は一度まったく逆の要素に身を浸してしまったぶん、そこにたどり着くのは容易じゃなかったんだよ。
荒北がそういうふうにたったひとりでもがいてきたことを知ってるのは福ちゃんだけなんだ。福ちゃんがどういう思いで荒北を見てきたかは問題じゃないの。福ちゃんだけが最初からすべて知っているの。福ちゃんと、自分だけがね。
誰に褒められても「お前になにがわかる。お前がなにを知ってる」と思っちゃう荒北にとって、福ちゃんだけは、自分を褒めてもいい人間だったんだ。褒める資格がある相手だったんだ。
だって全部知ってるから。その福ちゃんが「よくやった」って言ってくれるなら、荒北も心から自分の三年間と到達した場所を認めてあげることができるんだよね。
荒北は自分に対してそう思ったから、福ちゃんからの言葉を求めたんだな……。
というような結論に達したとき、荒北が過ごしてきた三年間を思って、泣いた。
荒北はあそこで落ちたわけじゃなく、あそこにたどり着いたのだということがわかって、本当に嬉しくて泣いた。


さらに新開の話をした。
新開のメンタルの弱さについてだ。新開が自転車に乗れなくなったのはウサギを轢いてしまったのが直接の原因なわけだけど、それだけじゃないんだよね。
そのことで、自分が今までどういうふうに自転車に乗ってきたのかってことを、突きつけられちゃったからなんだよね。
新開は速くて速くてほんとうに敵無しだったんだと思うけど、勝ち続けてきたぶん、敗者の気持ちにはすごく鈍感だったんだと思う。
鬼になったときのあのひどさも、そういうののひとつで、弱い相手に対してはそれこそ、「負けるのに何で乗ってんの?」とか「遅いヤツは邪魔だなー」くらいのことを無意識に思っている傲慢さがあったりしたかもしれない。ひどいことをいっぱい言ったりしたんだろう。
前をのろのろ走ってる邪魔な相手を強引に蹴散らしたり、危ない追い抜きとか、まあ実力があって速いから出来ることを、回りを気にしないでやったりとか、よくわかんないですけど、ラフなことも意外とやってたんじゃないのかな。
いつしか勝つことが目的になっていたって気づいたとき、新開はそれまでの自分が恥ずかしくなっちゃったんだよね、きっと。純粋じゃなくなってたんだ。
そのことに気づいたら乗れなくなっちゃったんだと思う。強いってことがすべての自信の源だったのだとして、それを恥ずかしく思っちゃったら、それはもう乗れなくなるよね。どうやって乗ってたのかわかんなくなるよね。消えたくなるよね。
それだって結局はメンタルの弱さだけど、そのことに気づけた新開はいいなって思う。そうして自分がしてきたことを目の前に突きつけられて傷ついたぶん、やっぱりああいうふうに自分を癒してやる時間が必要だったんだなー。どんだけひどかったんだろうなー。


こんな新開の気持ちを一番わかったのはやっぱり荒北だったと思うなあ。なにに苦しんでいるかが手に取るようにわかっただろう。違うのは、荒北が自分は悪くないと思って泥沼に陥ってたのに対して、新開は自分のしてきたことに苦しんでたってことだ。
それでも新開は自分で立ち直ってきたんだから、強いよね。みんなからの期待や信頼があったこともあるだろうな。寿一の存在も大きいよね。力を必要とされていると思えば、なんとか戻りたいと努力することだって出来るよ。
大げさだけど、生まれなおし、みたいなことかなあ。どちらにとっても、間違った道からもとのまっすぐな道に戻るための苦しみだったんだよね。
まっすぐな道の先には、寿一の背中があるんだぜ。なんてこった。


だからこそ、二年の夏に寿一がしでかしたことの衝撃は、どんだけだっただろうと思う。寿一も苦しんだよ。あの寿一が自分で千葉に行こうとするまでに、彼らの間にどういうやり取りがあったんだろうね。知りたいなー……。背中おしたの絶対荒北よね。何も知らないでと思ったら東堂かわいそうだけど……。


東堂はメンタルがつよつよなので、そういうことには一切陥らないね。山神だからね。ぶれない。巻ちゃん関係以外では。なんなんだろうあのこの強さめちゃめちゃいとおしい。
自分を信じる力の強さだけども、それだって積み重ねですから。東巻は二人ともそうだね。
東堂の強さと明るさを愛してる。
適当ですけど、まあそういうようなことを話しました。思い出しながらだからちょっとよくわかんなくなってるかもしれないけど、まあこんな。楽しかったー。


しっかし、ハコガク本当にたまりませんね…。





2011/11/03(木)15:44

日々
どうやらようやくペダルでコミケに出られるようです〜。長かった。
去年の夏は間に合ってなくて、冬は発行予定のサンゾロ本があったからそっちで出ざるをえなくて、今年の夏はおっこちて、で、ようやく。
金曜日 西地区“ぬ”ブロック−02a です。
twitcmap見てみたら、ペダル島3つくらい?

のろのろ原稿やってます。冬のことも考えなきゃだけどその前にアンソロだ!



2011/10/29(土)22:03


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