金曜日の夜はスターウォーズを2Dで観まして、今日はオデッセイをIMAXで観た。
いまさらようやく、TOHOシネマズのマイレージカードを作った。遅すぎ。
スターウォーズは、なんかね、あのね、昔のやつを見ようと思いましたね。これを見ただけでも、スターウォーズが物語作りの世界に与えた影響とか何となく想像してしまったもの。ファンタジーとかSFとかの。
でもこれ、もともとは黒沢明の影響で作られているわけでしょ?
誰かが思いがけない力を持っていて、思わぬ出会いがあって、何かに選ばれて、道を定められて、運命に導かれるように歩き出す物語。
私は以前のものを一切知らないまっさらな状態で観ているのであれですけども、そういう物語で、以前からのファンの人からも大興奮で肯定されているわけでしょ?
とってもスタンダードでまっすぐな物語だと思いました。何も知らなくても楽しかったけど、旧作の知っている人たちが、年を取って出てくるのって、こういうのってたまらないよね。それは、その感覚はよく知ってる。興奮するよな~~。
レイがとってもいいよ。かわいい。フィンもいい。礼がなぜ力を持っているかはこれから明かされていくのだろうか。
オデッセイはサバイバルのドラマ。サバイバルって頭脳だよな~~。生き延びる意思と体力があっても知恵と工夫がなければ緩慢に干からびていくだけ。
芋が強調されているけど、ワトニーは事実それかあって生き延びられたわけだし。
ほかにもいろいろ、様々に、現状をすこしでもよくしよう、可能性を広げようという前向きさがとてもいいし、これって、自分には出来るっていう、自分への信頼や自信があって初めて可能になる精神状態だと思う。まず何をやるべきかというところから少しずつ範囲を広げて行って、そこにたまたま感謝祭用の生のお芋があって、でもそれを芽吹かせようと発送できる力があるから、(植物学者ではあるけど)生き延びられたのだし。そういうひらめきを持ってるかどうか。ひとつだけ言えることは、ワトニーはものすごくものすごく優秀で勇敢な人だっったってことだ。絶望してやけにならないのは、やっぱり頭がいいからなんだよなあ……理性の人なんだ。
個人的にはマーズパスファインダーにぐっときた。なぜか泣いた。
彼を助けようとしている人たちも、精一杯のことをして懸命に頑張ってるから気持ちいい。人間の良心とか、助けようとする心と、ワトニーの努力で話が進むから初めから終わりまで気分良く楽しく見られる。ピンチには手に汗を握るし、事故が起きれば本当に怖い。ワトニーはひとりきりで、壁の向こうは裸では生きられない土地だから…。