あの映画を見て今までに感じたことのない感覚を味わっているのだけど、一番は、私がジョージ・ミラーを超絶尊敬してしまってるということにつきる。
あんまり監督とか気にしてみるタイプじゃないんでね……でもこれに関しては、もうほんとに、ジョージ・ミラー有難うこの世界を作り上げて私たちに見せてくれて、という気持ち。
小説でもそうなんだけど、とにかく、その作品世界に没頭してなにひとつ疑問や異議を持たずただ身をゆだねて転がされるのが一番楽しいと思ってるタイプの人間なので、この映画にドンとはまっちゃってるのは、まさにそこが大きい気がするのだなー。
良い悪いでも好き嫌いでもなくて、その世界、「そういう世界である」と提示された場所で起きているすべてが、監督の脳みそと体内で生きている世界で実際に展開されていることなのだという気がするの。それくらい完璧に出来上がっていて、ただ、その世界を見せられているってだけのことに深い感謝がある。作り上げてくれて有難う。繰り返すけど、ホントそれ。
世界を構築するっていうのは、映画を作るっていうのとはまるで別の才能だと思うな~~。映画を作るのにとても必要な能力だとは思うけど、これは妄想力の話だと思う。私の周囲にいる(数少ない)主だったまんが描きが猛烈に反応しているのはそういう部分も大きいのじゃないかなって思う。
きのうはしずくさんと観たけど、やっぱり「完璧だった」って言ってて、ですよね~~としか思わないしね。
今までは人がするのをふーんと思って見てたけど、ダイアログを自分で訳してみたいって思うし、ブルーレイが出たらたぶん英語字幕で見まくるとおもう。ジョージ・ミラーを尊敬してしまっているので、彼の作ったものをきちんとわかりたいという気持ち。全然英語わかんないけど頑張るわ、と思う。などと思えるのは、セリフの少なさがハードルの低さとなっているんだってわかってるけどね。だからこそ頑張ろって思えるし、思えるのもありがてえなって。
世界の構築と長年の妄想の披露という意味ではパシリムもそれに近いと思うんだけど、あれは監督のメカ萌えが大きくて、キャラの造形も含めて、オタクの作った映画だっていうフェチの匂いがすごい(マッドマックスと比べると)ので、私がハマりきらなかったのは、たぶんこれだなって理由もわかるんだよね。でも大好きだよパシリム。好きなキャラは一人もいないけど。マックスはね、全員好き。芋たんも含めて。
明日は山頂だよ~。
巻誕文、一本無配にしようかなって思ってたけど、3本とも入れてコピ本にして、売ろうかな~とちょっと思ってる、書きあがったら。どうせ全部しぶに上げるやつだから、数もそんなにいらないし……1本だけというのも中途半端だしね。
全然関係ないけど、昨今のTL観てると、へへ、私サガンのサインもっとるよ……へへ。ちゃんと直接書いてもらったんやで、って呟きたくなるけど言わない。あの、よれよれになった坂道くんの表紙のパンフにもらったやつ…。バッソさんは勝手に自分の写真の上にサインして知らん顔していて、右側のページのサガンのサインの上に残りの4人の当時のキャノデの人たちのサインが集中しているというおもしろいやつ。