今月は引きこもる予定のはずだったのにまっすぐ家に帰って来た日の方が少ないような気がする。
昨日は某フォロワさんと初めてごはんに行った。スペアバイクを読んだり。
今日は、11月はもうそんなに忙しくないからな~って思って、見つけた瞬間なんとなくぽちっとしてしまった宮部みゆき先生の朗読会に出かけてきました。
ソロモンの偽証読んでないのに。
図書館で回ってきたけど読み切れずに返したのに。
1巻は買ってある。
朗読は、6巻の書下ろしの冒頭から。時間にして30分チョイだったかな。何ページかはわからない、読んでないから。
書下ろしがあるのは知ってたけど杉村三郎とは知らず。わ~まだ読んでない本を作者の朗読で聞くってすごい特別感、って思って聞いていました。
そもそもね、本当に読んでなかったんですよ、ここ10年近く。なんだけど、去年の名もなき毒のドラマ化でなんとなく思い立って、このシリーズを読んだので、それでなかったら杉村三郎と言われても何も感じなかったからね。よかった。あ、でも最新作は読めていません。
あと、ソロモンと同時期に小暮写真館を書いていて、これを書いたおかげで、ソロモンの中に出てくる彼らの、青春を盛り込めたとおっしゃっていた。あれを書いたおかげで、この作品でこの部分をもっと描かなければならないと思った、というような言い方をされていた。なので小暮写真館は、ソロモンの偽証を読み終わったら読もうと思う。
作品の裏話的なことなどをいろいろ聞けたし、創作の過程についての話とか……司会が、ソロモンの連載当初から単行本発行までを担当されていた新潮社の方だったので、いろいろスムーズに秘話などを聞けたのかなって思う。途中でソロモンの文庫の装丁画を描かれた藤田氏が登壇されて、あのイラストの発想過程や、工夫のお話なんかを聞くことが出来た。
そもそもが、この作品が好きで!とか先生の大ファンで!とかそういうことで出かけたわけではないんだけど、本当に行ってよかった。すごくいいお話が聞けました。ものすごく勉強になった。あと作家の先生はすごいなあ~と思いました。(小学生の感想)
先生の語り口が、本と同じく滑らかで平易で整理されていて引っ掛かりがなくて、という、すごく安定感のあるもので、話すように文を書かれている、と感じられる、あの文体そのままだなって思った。
やさしい言葉を使われるのに、頭の良さが伝わってくる、というか。私自分が自分でも何言ってるかだんだんわかんなくなってくるタイプの喋り下手なので、ああいう感じすごく憧れる。
拍手ありがとうございます。
スペアバイクといえば、地元の本屋、今日見たらまだ3冊くらいあった。たくさん入れるようになってたんだなー。