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感想
久々に感想を書きますね。



とりあえずツイッターちょっと手を入れて羅列。

きっといろいろ思ってる人もいるんだろうが私は今週は巻ちゃんで泣いた
1年のときにむいてない、亀って言われた巻ちゃん……インターハイの舞台で優勝をかけて総北を背負ってる巻ちゃん
かっこいい………巻ちゃんカッコいい。金城の必死さもわかる。一年しかいない頑張ってもらうしかない
目の前にあるものを肯定してこれはつまりどういうことかしら?と考えてみるやりかたのほうが性に合ってる
みどくんと協調のめはあるんだろうか。京伏ー
巻ちゃんの心中を想像するだけで胸が張り裂けそう
まかせとけヨからのセリフの流れでどうしても泣く
やってみせるショっていう、しずかな決意の、裏側にあるものをね、巻ちゃんの三年間をね、勝手に思って勝手に泣いてるショあははっ
やってみせるショっていう言葉のかっこよさよ……やってやるでもなくやってやろうでもなく、やってみせる
まきちゃん…
金城の印象は最初から変わんないんだよね。最初からこのひとサイボーグだよなって思ってたからね。その彼がはじめて、じゃっかん破れかぶれになりながら後輩たちにあとをたくした言葉は痛々しいほど切実だと思ったよ。だってもうそれしかないんだ
現状無理なのわかってるけどどうにかしてくれ!自分はここまでだけどみんなでなんとか頑張ってくれっていう気持ち。先輩として最後にできる精一杯の励ましを後輩たちに託して自転車を降りた姿はかっこよかったと思う
まあ、もうちょっとゆっくり丁寧に金城の無念を書き込んでほしいという気持ちもあるけども
先生にお手紙を書いたりアンケートを出したり、しよう、とおもった。今週

以上。


まあだいたいこんな感じ。巻ちゃんにフォーカス。巻ちゃんの決意のかっこよさに涙涙。
金城については、たぶんフォローが入ると期待してる。でもこのひと、ずっとこういう描かれ方だからなーという感じもする。感情を強く出したり荒げたりということのないひと。チームを生かす方法を最大限に考える。でもそれと同時にエースの役割や自覚について人一倍強い思いを持ってるひと。オレは強い、ではなく、オレたちは強い、といい続けてたひと。そういうふうにしか私には見えてなくて、それが本心なんだとして、やっぱり個人の感情よりも役割を優先していて、そこがサイボーグぽいと感じるところなんですけども。
ついったでも書いてるけど、だから逆に最後のオーダーを私が破れかぶれと感じたのは、つまり私にとってはそれは彼がはじめて見せたちょっとした綻びだったってことなんだ。
家に帰ってもう一回読んでたら、一年一人一人に声をかける金城の無念は私には確かに伝わった。巻島を頼むっていうせりふが、つらい、と感じた。
でもねーやっぱり真護サイボーグからは脱却できないので、彼のことをもっと知りたい!!とすごく思う。わからないよー。
総北三年のエピソードは、もしかしたらだけど、巻ちゃんがここから脱落(い、いやだ……)もしくはゴール……まあ、巻ちゃんが走り終えたときにドカンと発動するんじゃないかな。つ、つら……

そうなると一年かー。やっぱゴールは一年なのかね………。んー。展開に納得することと気持ちは別なんだよね。



ざっと、そんな感じ。



2012/01/12(木)23:29

日々 感想
普通の日記のほうにこまごま書きましたが、先週の土曜はサイクルモードに行って来ました。楽しかった。
去年あんまりよくわからないままでかけて行ったのと比べると、なんていうか、参加している感じがしたなー。前はぼんやり眺めてることしか出来なかったけど、今年は試乗も出来ましたしねー。
あとトークショーもね。
裏話的なこととかはともかく、実際表に出てきていない設定なんかは二次を書くにあたってはあんまり関係ないんですけども、でも東堂にお姉ちゃんがいるといわれると、ああでもなんかわかるなあって気にもなる。前回日記に書いたあれこれに繋がるけど。弟として育った尽八っていうのは自分の中にある東堂像と照らし合わせても全然無理がない。ていうかわかる。私がぼんやり思ってることが実際どれくらい書くものにあらわれるのかはわかんないですけども。
ちょっとかくす。


東堂の自分を信じる強さって、肯定されて生きてきた強さみたいなものかなって思うんだけど、そのほかに、絶対的に信頼できる存在を持ってる人の強さのような気もするんだよね。価値観すらゆだねられるような。
あれ、それって強いの?……まあいいや。
2こ上のおねーちゃんがいる弟。と考えると、おねーちゃんのいう事は絶対って育ってきた年少の頃のトラウマじみてきてしまうけども、たとえばおねーちゃんに「すごい?」ってきいて「すごい!」って肯定してもらったら、それは小さな弟には偉い自信ですよね。頑張ったときに「よく頑張った」ってすごく身近で尊敬している存在に言ってもらったことがある子。そうやって育ってきた子。ねえちゃんすごいひとなんじゃないの?
男の子と女の子で2歳だから、よちよちの東堂がおねえちゃんのあとをくっついていくのはなかなか頑張らないと難しかったと思うしね!
なんか、そういう感じのもののような気がするんですよねー東堂の強さって。私の中ではしっくりくるんだ……。だってかわいいんだも!!!
あと、おねーちゃんというところも!ぼくは男の子だからいざとなったらおねえちゃんを守るんだよ、みたいなことを思っていたような幼いかわいさを感じる……。
かわいいかわいい言われて育ってきただろうなーっていうのはおねーちゃん関係なく、今までのあれでじゅうぶんわかるけど。
おねーちゃんにだけはこのまんじゅう!とか言われていたらいいんじゃないかな。
……あれ??巻ちゃん??




とか。そんなこんな。


拍手ありがとうございます。




7日2時のかた>
わかりにくくダラダラと書いた文に過分なお言葉をどうもありがとうございます!でもこうして書いたことで、それが別のどなたかの何か、彼らについて考える上でのきっかけになるとしたら、すごく嬉しいことです。書いておいてよかったなあって思いました。
ペダルはみんなキャラがすごく魅力的なので、どうしても掘り下げて考えてみたくなりますよね。そしてそれがすごく楽しいですよね!
コメントをいただけて嬉しかったです。こちらこそ大感謝です。どうもありがとうございました!



2011/11/08(火)00:01

日々 感想
昨日は荒北好きの友人と荒北の話をしに出掛けていって、店に入って気づけば5時間。荒北とか新開とか、あと東巻とか。いろいろ喋り倒してきました。
前ジャンルからの友人なので、サンゾロと東巻の違いとか似てるとことか、そういう話も出来て、そうするとさらに自分の萌えへの理解が深まる感じ。楽しい。
文字書きさんで、私は彼女が荒北の話を書くのをすごく楽しみにしているんだけど、少し前の怒涛の荒北展開は彼女にとってはちょっと大きすぎてしばらく思考停止におちいっていた模様。
でもしゃべっていくうちに、いろいろ腑に落ちたこととかもあって、とにかくとても有意義だったことはたしか。忘れないうちにいろいろ書いておこうとおもう。
まあこういうのは人それぞれなのであれですけど、わたしたちが喋って喋って行き着いた荒北はこうだった、という話です。あと新開も。


疑問点は結局のとこひとつで、やっぱり「なぜ福ちゃんにだけはほめてほしかったのか」ってことなんですけども。
荒北はなぜロードに乗ったのかな。福ちゃんに勝つため、ではないよね。
荒北の優しさや強さは、挫折を知っている人のそれだと思うのですけども、あの挫折の受け止め方に関しては、まったくだめだめだったわけですよね。
今の荒北はメンタル強いって思えるけど、もともと持っていた力じゃなくて、自転車に乗っていく間に培われてきたものなんだよね。
今の荒北はきっと昔の自分については後悔でいっぱいなんだと思う。ああいうふうにしか事態を受け止められなかった自分の未熟さをすごく恥ずかしい思いで眺めたりすることもあるんだとおもう。いまだに。
それでもおれも昔はそうだった、なんてことを語れちゃうのは成長の証なわけで、自転車とともに過ごした三年間については、本当に誇りに思ってると思う。ほんと頑張ってきてよかったねって思う。


純粋じゃないといけない領域、というのを、荒北は三年間、福ちゃんを通して見てきたんだ。
あそこに行きたいってずっと思ってたんだ。
一度どん底までいった自分に染み付いている負け犬根性的なそういう醜さを、毎日一人で自転車に乗りながら一枚一枚はがしていって、「純粋さ」ってものを目指してきたんだ。
荒北がロードに乗ったのは、前を向いて進みたかったからだけれど、はじめは進んだ先になにがあるかまではわかっていなかったよね。
目指してるものがわかんなくなったことだってあったと思う。速ければいいってわけじゃないし、なにをおいても勝てばいいってものじゃない。荒北は一度まったく逆の要素に身を浸してしまったぶん、そこにたどり着くのは容易じゃなかったんだよ。
荒北がそういうふうにたったひとりでもがいてきたことを知ってるのは福ちゃんだけなんだ。福ちゃんがどういう思いで荒北を見てきたかは問題じゃないの。福ちゃんだけが最初からすべて知っているの。福ちゃんと、自分だけがね。
誰に褒められても「お前になにがわかる。お前がなにを知ってる」と思っちゃう荒北にとって、福ちゃんだけは、自分を褒めてもいい人間だったんだ。褒める資格がある相手だったんだ。
だって全部知ってるから。その福ちゃんが「よくやった」って言ってくれるなら、荒北も心から自分の三年間と到達した場所を認めてあげることができるんだよね。
荒北は自分に対してそう思ったから、福ちゃんからの言葉を求めたんだな……。
というような結論に達したとき、荒北が過ごしてきた三年間を思って、泣いた。
荒北はあそこで落ちたわけじゃなく、あそこにたどり着いたのだということがわかって、本当に嬉しくて泣いた。


さらに新開の話をした。
新開のメンタルの弱さについてだ。新開が自転車に乗れなくなったのはウサギを轢いてしまったのが直接の原因なわけだけど、それだけじゃないんだよね。
そのことで、自分が今までどういうふうに自転車に乗ってきたのかってことを、突きつけられちゃったからなんだよね。
新開は速くて速くてほんとうに敵無しだったんだと思うけど、勝ち続けてきたぶん、敗者の気持ちにはすごく鈍感だったんだと思う。
鬼になったときのあのひどさも、そういうののひとつで、弱い相手に対してはそれこそ、「負けるのに何で乗ってんの?」とか「遅いヤツは邪魔だなー」くらいのことを無意識に思っている傲慢さがあったりしたかもしれない。ひどいことをいっぱい言ったりしたんだろう。
前をのろのろ走ってる邪魔な相手を強引に蹴散らしたり、危ない追い抜きとか、まあ実力があって速いから出来ることを、回りを気にしないでやったりとか、よくわかんないですけど、ラフなことも意外とやってたんじゃないのかな。
いつしか勝つことが目的になっていたって気づいたとき、新開はそれまでの自分が恥ずかしくなっちゃったんだよね、きっと。純粋じゃなくなってたんだ。
そのことに気づいたら乗れなくなっちゃったんだと思う。強いってことがすべての自信の源だったのだとして、それを恥ずかしく思っちゃったら、それはもう乗れなくなるよね。どうやって乗ってたのかわかんなくなるよね。消えたくなるよね。
それだって結局はメンタルの弱さだけど、そのことに気づけた新開はいいなって思う。そうして自分がしてきたことを目の前に突きつけられて傷ついたぶん、やっぱりああいうふうに自分を癒してやる時間が必要だったんだなー。どんだけひどかったんだろうなー。


こんな新開の気持ちを一番わかったのはやっぱり荒北だったと思うなあ。なにに苦しんでいるかが手に取るようにわかっただろう。違うのは、荒北が自分は悪くないと思って泥沼に陥ってたのに対して、新開は自分のしてきたことに苦しんでたってことだ。
それでも新開は自分で立ち直ってきたんだから、強いよね。みんなからの期待や信頼があったこともあるだろうな。寿一の存在も大きいよね。力を必要とされていると思えば、なんとか戻りたいと努力することだって出来るよ。
大げさだけど、生まれなおし、みたいなことかなあ。どちらにとっても、間違った道からもとのまっすぐな道に戻るための苦しみだったんだよね。
まっすぐな道の先には、寿一の背中があるんだぜ。なんてこった。


だからこそ、二年の夏に寿一がしでかしたことの衝撃は、どんだけだっただろうと思う。寿一も苦しんだよ。あの寿一が自分で千葉に行こうとするまでに、彼らの間にどういうやり取りがあったんだろうね。知りたいなー……。背中おしたの絶対荒北よね。何も知らないでと思ったら東堂かわいそうだけど……。


東堂はメンタルがつよつよなので、そういうことには一切陥らないね。山神だからね。ぶれない。巻ちゃん関係以外では。なんなんだろうあのこの強さめちゃめちゃいとおしい。
自分を信じる力の強さだけども、それだって積み重ねですから。東巻は二人ともそうだね。
東堂の強さと明るさを愛してる。
適当ですけど、まあそういうようなことを話しました。思い出しながらだからちょっとよくわかんなくなってるかもしれないけど、まあこんな。楽しかったー。


しっかし、ハコガク本当にたまりませんね…。





2011/11/03(木)15:44

日々 感想
今日はお休みして原稿!のはずだったんだけど、1ページしか書けてない。
ていうか、ここんとこ進まないのにほかのことしたりだらだら起きていて寝不足だったんだと思うけど、朝7時に一度目がさめて、次に起きたら11時半てどういうことだ。
せめて9時半くらいに起きてたらたぶん自転車でお出かけできたのに。原稿のために休んだのに自転車乗ってたらだめだーと思って耐えたけどすごく自転車日和だったなあ……そやって我慢したのに1ページしか進んでないなんて悲しいわあ…。はあ。
まあここを越えたらきっと進むはず、と思ってがんばっている。
以下感想。


ひさびさにじっくり読みながら考えた。
カラーよかった。総北と箱学が勢ぞろいして、みんなやる気がみなぎってる感じ。いよいよ最後の勝負に向かって話が進んでいくんだな。京伏はどういう風に絡んでくるんだろうね。
坂道がクランクで落車したとき以来の、全員集合ですけど、あの頃とは少しずつみんな何かが変わってるんだよね。みんなの表情をそれぞれ描く中に、心理状態とかチームの状況となんかがちらちら見える感じ。
新開ドン、はもう何度も見たけど何度見てもやっぱりこうやって飛び出すこの人の姿は絵になるなあと思う。飛び出したときのインパクト、絵的にもだけど、周りの人に与えるものがきっと一番大きいんだ。だって逃がしちゃったらほとんど誰も捕まえられないわけでしょ。その動揺の大きさが1年たちのリアクションなんだなって思う。
田所っちが金城を引く姿が3日目のここに来てようやくだ。2日目にかなわなかったエーススプリンター同士の走りだね。3年同士の最後の戦いだなっていう気分が盛り上がる画面だなー。ここで戦えることが楽しいってみんなが思ってるのが伝わってくる感じ。御堂筋と石垣さんにもなにか思惑がありそうです。
坂道はそんな空気にすっかりのまれ気味なわけですけど、察しのよい巻島先輩がちゃんと声をかけます。坂道を励ますつもりなのかもだけど、巻ちゃん自身、ここまできたっていう自分の感慨を語ってるようにも見えるわけで、つまりやっぱりゴールへむかう3年生達が、ゴールを意識したときの、最後に向けての決意表明みたいなもんなのかな。今回は全体的にね。
東堂が無言で飛び出そうとするのもそうで、無言で巻ちゃんが牽制するのもそう。巻ちゃんが飛び出したら抑えるのは東堂だし、この二人はレースの中で相手を意識する事をたぶん一度たりとも忘れていないんだ。どこを走っているかきっちり把握している感じ。それが役割だしね。させねえよっていう顔で笑う巻ちゃんとチっていう感じの東堂の顔。そういうのがこの二人なんだなってあらためて思えて、このコマのふたりの表情、好きだなー。巻ちゃんが3年間夢見てきたところに立ってるって思ってるこの顔、これもとても好きよ。巻ちゃんが過ごしてきた三年間を思うと泣きたくなるくらい。綺麗な顔だなー。
ところで荒北が大変ぽい。
最初から3日目はDNSあるよって匂わせてたし、荒北はどう考えても働きすぎだし。
でも、福ちゃんのオーダーはきっちり果たして、その上やっかいな敵をひとりの力でつぶしてきたわけだから、荒北としては、ここでもしゴールできなくても、3年間に悔いはないのかな……とか書きながらもうゴールを想像して泣きたくなってるわけだけど。
真波はいったい、荒北にここまでして引っ張り上げてもらったんだってことわかってるのかしら。でももしそうなったら、真波覚醒(覚醒してないって福ちゃんが言ってた!)の鍵は荒北じゃないのか。荒北がもし消えたら、真波の真の目覚めが云々かんぬん。
本心としては消えてなんて欲しくない。3年生みんなゴールで笑ってるところが見たい!でも、荒北は先週のあれが3年間の答えなのかな、とも思うし。あれを目指して走ってきたのかな。だから最後の台詞がつらい。でも箱学は王者のチームだからな…。

来週も楽しみです。




2011/10/06(木)20:59

日々 感想
先週書き損なってる結局。

ポスターかっこよかったー。新しい絵は無いけど、サイズが!大きいのが
うれしい!!
2冊買いました……。

以下今週のー。


・まじで広島終了なんですかね。ここに至るまでのちょっとしたスパイスにすぎなかったんですかね…
・御堂筋はいいライバルキャラだなあって今週すごく思った
・取り急ぎこれだけ!巻ちゃん久しぶり!ショオって言ってる顔が怖いけど、顔が怖ければ怖いほど嬉しいってことなんだとおもってるよ…(´v`)
・ちゃんと呟きにきた。カラーいいねいいね。2冊買ったよへへへ。このサイズで東堂のこの顔見られて嬉しい。私と有働がこの顔してなかったらペダル絶対読んでない。
・ヒュウ、と告げ口キャラ真波

福ちゃんの開かれた逆手のてのひら、その下のコマの目を見開いてる荒北の顔見たら、二人の三年間というか、あの夜、壁にもたれていた福ちゃんの姿と、まっすぐ走れなかった荒北を思い出して、おれは泣きそうになった。ていうかちょっと泣いた
・東堂巻ちゃん東堂巻ちゃん巻ちゃん巻ちゃん!ふたりともかわいいよううううう。ハコガクのやりとりほんと泣ける…すき


以上ついったより。


それにしても東堂の「おいていったな」はたまらんかったですね。それに対する荒北の、ちょっと決まり悪く口ごもる感じ。足手まといと言わない感じ。そこへ割り込んでくる新開。新開に告げ口しようとする真波と止める荒北。福ちゃん鉄仮面。泉田くんはまじめないい後輩だな……。私あの、荒北が集団を抜け出して再度追いついてきたときの「泉田ああ!」と、それにたいする泉だの「すいません!」がすごく好きー。かわいい。いっつもこんなふうに怒られてんだなあって思って!てめえが引いててなにやってる!って、すごい信頼だよね。
信頼といえば、荒北のあの走り……めんどくさがりの荒北のあの走りを真後ろで見る機会なんてきっとめったにないんだろうな。福ちゃん以外は。福ちゃんと荒北の信頼関係は、ちょっと不思議な空気と距離感。熱い友情とかでは全然なく、さらっとかっこよいのとも違う。うまい表現が見つからないんだけども、これも東巻とは違う意味であきらかに唯一無二だなあって思った。荒北のあの走りを引き出せるのはたぶんいまは福ちゃんだけだし、福ちゃんはそんな荒北への信頼を自分の力の一部にしている。俺は強い、のなかには、荒北の力も存在している。そういう感じ。
それだけにラストの…あの引き、気になるよね……うううう。

あと、巻ちゃんは嬉しければ嬉しいほど笑顔が怖い、というふうに、私の認識一歩すすみました。



拍手有難うございます。
プチオンリーサイト、更新されてますね!うちのサイトは全然動いてませんが、この冬を越えたら今度こそ、なんか、webでやりたいよー…。



2011/09/29(木)23:12


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